ただ今朝6時、ソウルのホテルにてブログを書いています。
今週一週間韓国にて製品の検品中。日曜日にソウルに入りし、検品は月曜の朝からスタート。
今回は全ての縫製作業が終わった後に行う最終検品。
ここで革の問題や不良個所がないかを確かめて、クリアした製品は下げ札を取り付けて出荷準備に入ります。
ただ今朝6時、ソウルのホテルにてブログを書いています。
今週一週間韓国にて製品の検品中。日曜日にソウルに入りし、検品は月曜の朝からスタート。
今回は全ての縫製作業が終わった後に行う最終検品。
ここで革の問題や不良個所がないかを確かめて、クリアした製品は下げ札を取り付けて出荷準備に入ります。
ニチワレリュームの革ジャンやレザージャケットは、ラム革を中心に多くの加工革を使用していますが、その中で人気の革といえばアンテイック系の革。
もちろん表革やスエード系も人気ですが、様々な表情を表現出来るアンテイック系は、新作が出るたびにたちまち人気商品に。
なかでもベジタブルスキンはニチワ時代から40年以上も愛されています。
一か月程前に投稿したラム革カバーオールタイプのレザージャケット。(19年6月12日 ニチワレリュームブログ)
軽い着心地と裏地使いに特徴のあると紹介しましたが、撮影用サンプルが届きましたので今回は裏地部分の写真を公開しました。
先週のブログで「次回は新作紹介を宿題に…」と書きましたが、今回はお休みして、お問い合わせのあった事を書いてみます。
お客様から「ベージュ色のムートンコートの、襟元ファーと肩部分が、緑色に変色したのですが、修理方法はありますか?」との内容が届きました。
早速ですが、来シーズンのメンズ新作レザーをご紹介。
去年サイズによっては11月で完売した人気カバーオール(1320013 ラムクリスタルキルトジャケット)のマイナーチェンジ商品。
品番や商品名はまだ決まっていませんが、前回商品とは一部仕様が変わります。
一カ月ほど前の事ですが、旧ニチワ時代も含めてニチワのレザー製品を15着所有されているお客様から、ディアスキンと薄手のシャツタイプレザーを発売して欲しいとのメールを頂戴しました。
結論から申し上げますと、この秋はどちらのスタイルも残念ながら販売は予定しておりません。
ですが、この様なご意見はとてもありがたく、また弊社のレザーを気に入ってくださったお客様からのご要望ですので、是非今後の参考にしていきたいと思っています。
実は、他のお客様からも同様のご意見を頂戴したことがあります。
ここ最近革の手入れ方法などの質問が続いていましたが、今回は来期新作を少しだけご紹介。
とかいいながら、ちょい見せでスミマセン。
写真は来期のニュースタイル、イタリア製ラム革を使用したメンズのカバーオールレザージャケット。
梅雨の時期、革ジャンやレザージャケットをクローゼットに収納したまま、着る時期になって出してみたら革の表面にカビが…。
こんな経験をされた方は少なくないかと思います。
梅雨時期はクローゼットから出して、風通しのいい場所で陰干し。
前回の革の手入れはアフターよりビフォーが大事との投稿を読まれた方から、「スエード・ヌバックといった起毛革の手入れは?」との問い合わせが入りました。
スエードやヌバックといった起毛革ですが、表革以上にビフォーケアが大事といえますので、やはり防水スプレーがとても効果的です。
今回はダウンについて書いてみます。
ダウンとはニワトリなどの陸鳥はなく、アヒルや白鳥のように水の上で生活をする水鳥から採集したもの。
近年は動物愛護の観点から、ダウン専用に強制飼育されたり幼鳥の羽を採集されることはなくなり、食用に飼育された水鳥の羽のみが使用されています。
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