ほどよいムラ感と抜群の軽さ ベジタブルレザージャケット。

夏休み中ですがちょっとだけ新作紹介しちゃいます。

ハードなイメージを彷彿させる革の代表格といえばベジタブルスキン。

自然から抽出したタンニン剤で鞣し、自然のキズや風合いをそのまま生かした革。

新品状態はもちろん、着込むことによる経年劣化によっての味わいも人気ですが、昔から重くて硬いのが弱点でした。

そんなベジタブルも近年は鞣し技術の向上によって、ハード感はそのままに、軽くて柔らかい着心地に仕上げた革が増えてきました。

今年もベジタブルを使用した新作を多数用意しましたが、なかでも写真のベジタブルレザージャケットは、見た目からは想像ができないくらいの驚きの軽さ。

手に取っていただければ、その軽さと体に吸い付く様なフィット感に驚かれること間違いないレザージャケットです。

またカーキブラウンの優しい色合いとムラ感も絶妙な渋さを演出。

どんなコーデとも合わせやすいレザージャケットに仕上がりました。

更に、この軽さを利用しない手はないと、急遽同じ革でチェスターレザーコートも加わることになりました。

軽い革だからこそ、ミドル丈のレザーコートには持ってこいの軽量ベジタブルスキン。

「ハードな革は重くて動きにくいけど、見た目はその方が格好いい。」そんな希望を叶えてくれるスタイルに仕上がり、間違いなくおすすめです。

急に話しは変わりますが、二カ月ほど前に体幹を鍛えるウォーターバッグを購入しました。

筒状のビニールに水を入れた器具ですが、二か月ほぼ毎日トレーニングしていますが、その効果は絶大。

最初の頃はウォーターバッグを持ちながら片足立ちでフラフラしていましたが、今では全然フラつく事もなく、長い時間片足立ちできるようになりました。
具体的に何処がどう変わったとは書きにくいのですが、電車が急停止してもフラつきがなくなったり、徒歩や階段の上り下りなど日常生活の至るところで効果を実感することができています。

見た目イメージと中身が違うベジタブルに似て、体幹は強くなったもののお腹周りを含めた体型は変わり無し。

ベジタブルと似なかったのは見た目の格好良さ。

ベジタブルを見習いたいものです。

 

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