ただいま注文殺到中のレディースレザージャケットをご紹介

レザーカタログが昨日辺り多く届いているみたいで、今日は朝から電話注文とネット注文をたくさん頂戴しております。

前回、カタログ発送前と発送後ではご注文商品の動きに変わる傾向について少し書きましたが、予想とおりメンズ、レデイース共に急に動きだした商品が現れました。

そんな中で、今回はレディースでただいま注文殺到中のレディースレザージャケットをご紹介します。

今週の一番人気、それは「1810043 スタイリッシュシングル」。

2018年と2019年に人気だったレザージャケット「1810033 ラムマオカラージャケット」の後継スタイルとして新たに登場。

なかでも人気だったブルーカラーをそのまま継承し、もうワンランクだけ革のクオリティをあげて、今回はリニューアルしました。

実はこのスタイル、去年メンズのレザージャケットで一番人気だった「1110065 ラムアーバンスタンド」をモチーフにしたレザージャケットなんです。

去年、通販でも、東京でも、大阪でも、「このスタイルのレザージャケットでレディースのタイプはないの?」と、全く同じ内容の質問をいただくことがありました。

「それなら作っちゃおう」となって、企画がスタートしたのですが、問題は衿元のカットワーク。

パターン自体はレディースのレザージャケットにお越すことは難しくなかったのですが、衿元だけはどうしても去年までの革では「パッカリン」という衿シワが出来てしまいます。

もちろんこれまでの革が悪い訳ではありませんし、絶対にダメだと言っている訳ではありません。現にサンプルではきれいなレザージャケットが上がって来ました。

ただこの衿のカットを再現するには、少無理がある事も確か。量産ともなれば、やはりワンランク上げた方が無難な事は確か。現に昨年のメンズレザージャケットも、この衿をきれいにする為、ナチュラルスキンを使用していました。

そうして生まれた今回のレザージャケット。

実はレザーカタログ発行前でもご注文は多く頂いた居たのですが、今回は色の逆転現象が起き始まました。

カタログ到着までは、昨年メンズ色と同じブラックの注文が7割でしたが、カタログ到着後からは、ブルーが7割近く動く様になりました。

まさにカタログのモデルカットによる影響力なのかもしれません。

何れにしても、両色とも人気のレザージャケットである事は間違いありません。

衿のカットがシャープな印象のレデイースレザージャケット。さて、どちらの色チョイスしますか?

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