4週間前のブログを閲覧下さったお客様から、タイトルそのまんまのご質問をいただきました。
ブログを読んで、陰干ししようとクローゼットから革ジャンを出したら、表面がすでに白かったらしく、ニチワ製品ではないけど対処方を教えて下さいと。
4週間前のブログを閲覧下さったお客様から、タイトルそのまんまのご質問をいただきました。
ブログを読んで、陰干ししようとクローゼットから革ジャンを出したら、表面がすでに白かったらしく、ニチワ製品ではないけど対処方を教えて下さいと。
7月9日の日曜日は2つのイベントに行って来ました。
昼はニチワレリューム初参加、リアフールコレクション主催のファッションショーに。
ショーに参加するブランドは10社前後で、ニチワレリュームもライダースを中心にレザーを出品。
男女10名のモデルさんがニチワレリュームのレザーを着て次々に登場されるのですが、最後に全員横一列に並んだ姿はまさに圧巻でした。
そして夕方からはニチワレリュームの女性スタッフTSUBOの結婚パーティー。
旦那さんはデザイン関係の仕事をされていて、実はニチワレリュームのロゴも彼のデザイン。
数年前から交流させていただいてますが、スニーカーとスターウォーズとB級グルメに目がなく、そして毎日サングラスと帽子とお酒が欠かせないお方。
当日2人のお祝いはもちろんですが、集まった旧ニチワ時代のスタッフやアルバイトさんとの交流もあり楽しいパーティーでした。
そして週明けからは今季のレザーカタログ作成のお仕事。
日々スタッフ全員で、撮影サンプルの仕分けやその他撮影の準備に追われております。
カタログ撮影は8月頭を予定。
去年まではメンズ1名、レディス2名で撮影しておりましたが、今年はメンズも2名体制でも撮影が決定。
撮影終了後に、新作のレザージャケットや革ジャンをどしどし紹介していきますので、新作レザーの紹介はもう少しお持ちくださいませ。
ファッションショーの写真も上がり次第紹介していきます。
だいぶ前の話しになりますが、国内の老舗生地メーカーさんとの打ち合わせの後、スタッフ全員でとあるお店でランチして帰りました。
そのお店の名は「栄屋ミルクホール」
昭和20年創業で、もとは看板のとおり牛乳、そして夏はかき氷に冬はお汁粉などもあった軽食喫茶。
それが今ではラーメンとカレーがメインの東京神田界隈では知る人ぞ知る有名店。
先週末土曜、レリューム&旧ニチワスタッフ数名でとある場所に行って来ました。
その場所は「WINS汐留」そう、場外馬券場です。
この日の開催は3会場で計36レースなので、ほぼ10分置きにレースがスタート。
おかげで予想に購入に忙しいは、気が付けば金額かさばるは、おまけに初心者女子が最初に当てたのでちょっと焦るはと、終始バタバタしておりました。
6月と9月頃にお問い合わせが多いのがレザーウエアのカビのご相談。
特に梅雨時期に集中するのがレザーのカビ予防について。
一年の中でも梅雨の季節はレザーウエアの保管に一番気を使わなければいけない時期。
クローゼットにしまったレザーが湿気を吸い込み、ほおっておくとカビの原因に。
そしてクローゼットから出したレザーウエアにカビが付着したからと、除去方法のお問い合わせが多くなるのが9月頃。
当サイトでも過去にご説明しましたが、レザーのカビは一度発生すると除却が困難。
表面を拭き取って解決したと思っても、繊維の中に生き残っているカビがあるので、表面に出てくるたびに拭き取ったりと根気がいります。
「じゃあどうすればいいの?」と思いますよね。
一番はクローゼットから出して光の当たらない風通しのいい場所での陰干し。
レザーウエアのカビを少しでも防ぐには、梅雨時期の陰干し保管が大事。 結論からもうしあげますと、この方法がもっとも効果があります。
風に触れさせることで湿気の吸い込みを防ぎカビ発生の抑止になりますので、積極的に陰干しするように心がけましょう。
ただし光には注意。
革は使用する染料の関係上、日光の光はもちろん、蛍光灯などの室内灯下でも長時間放置しておくと日焼けする危険性があります。
またどうしても陰干しが出来ない時は、クローゼットに除湿剤を置いておくのもいいかも知れません。
また、陰干しにしてもクローゼット内の保管でもビニールカバーなどは湿気をため込みますのでそれらも厳禁です。
「なんだか面倒だな~」なんて思われるかもしれませんが、梅雨時期でけでも陰干しをしてあげる。
それだけでレザーのカビ防止はもちろん、長持の秘訣です。
私達と同じで、革も梅雨は大嫌い。是非、この時期だけでも陰干しするように心がけてください。
もう少し詳しく知りたい場合は、お電話やメールでもご相談はお受けしております。(ニチワレリュームHP)
先日、旧ニチワ時代のアルバイトの娘が事務所に遊びに来てくれました。
たまにLINEはしていたのですが、一週間ほど前に遊びに行きますと連絡が来てランチをすることに。
アルバイト当時の彼女は20代前半。
仕事終わりに私たちスタッフと一緒になって飲みに行ったりしていた彼女も今では二児の母。
「もうレザーシーズンじゃないでしょ」
なんて声がちらほら聞こえてきそうな時期ですが、おかげ様でこの時期でも日々たくさんの方が当サイトを閲覧下さっております。
特に最近は当ブログを閲覧して下さっている方が急激に増えております。(本当にありがたいことです。)
この時期になると、毎年のように夏用レザーのお問い合わせが入ります。
実は去年も当ブログに書きましたが、ニチワレリュームでは夏用レザーのお取り扱いはしておりません。
ところで夏用レザーってなんだろう?
パンチングレザーなのか?メッシュライダースなのか?
もしその辺りが夏用というならば、旧ニチワ時代にも夏用レザーを扱った事はあります。
でもメッシュレザーを夏に着てもさほど涼しくもなく、むしろ蒸れ蒸れ状態でした。
正直申してレザー専門店の夏は閑散期。
夏でも売れるレザー商品があればと思う事もありますが、アメリカ西海岸と違い湿度のある日本は気候的では、バイカー用ならまだしも街着としては不向きアイテムです。
まあ夏に着るウールやカシミヤがないのと一緒で、レザーも時期が来たら楽しむアイテム。なので夏の時期はレザーをお休みさせるのがいいかもしれません。
ただし夏は不向きとはいえ、四季のある日本では夏以外の3シーズンでレザーを楽しめます。
秋口や春先はレザージャケットやパーカースタイルのレザーブルゾン。
そして、真冬はレザーコートに温かさ抜群のレザーダウンやムートンコート。
時期に合わせて様々なレザーアイテムを楽しんでみては如何でしょう。
「じゃあニチワさんは夏商品ないんだ。そしたら夏なにやってんの?」
こちらもよく聞かれるご質問です。
確かに冬用物商品を扱っていますから暇してそうですが、ニチワレリュームの夏は意外と忙しく、企画やデザインはもちろん商品検品や倉庫整理にカタログ製作までと、可能な限り社内でおこなうの為、けっこうやる事が多くて冬と同じくらいの忙しさです。(その分価格を抑えることができるのですが…)
忙しさは変わらないと言っても、冬場との売り上げ差は他業種より波がある事は事実。
その為、夏場に作った商品が大量に入荷して迎える秋口は、「この商品はいけるかな」「ご注文の電話がどれくらいくるかな」と正直いつもドキドキな思いは、まるで新戦力をむかえた開幕前のプロ野球チームの気分です。
でも冬物商品だからといって夏場が全く売れない訳ではありません。
実は秋口に向けて購入されるお客様もたくさんいらっしゃいます。
仕込みの時期ですので商品が豊富ではないですが、安く買える1点物のアウトレットなど、この時期にご注文される方が多くいらっしゃいます。
秋はまだまだ先なんて思っているうちに、あっという間に秋はやって来ます。
レザーブルゾンやレザージャケットを今のうちから下見してみては以下でしょう。
「美味そうなキムチチゲだね」
このいきなりの言葉に「なに、なに、どういう事?」と返答する。
実は先週のブログを読んだ友人からの一言。
先週のブログに書いたとおり、今週から韓国に入っています。
韓国は日本以上に暖かく、日中はTシャツ一枚で過ごせる陽気です。
今回の出張はレザーの本生産依頼がメインですが、それ以外にも先行生産しているレザーの検品や、その他も含めて作業はいろいろ。
ほぼ一週間の滞在ですが、なんとかソウルにいる間に全てを終わらせるよう奮闘しております。
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