明日からカタログのモデル撮影が始まります。
今年は新型コロナウイルスの影響もあって、モデル選びから苦労の連続でした。
ニチワレリュームでは毎年カタログに外国人モデルを起用するのですが、今年は日本に滞在している外国人モデルが少ないのですから、苦労するのは当然と言えば当然です。
それでもメンズ・レディス共に少ない人数ながらオーディションを行ない、なんとか希望とおりのモデルで撮影に間に合わせる事ができました。
そしてカタログ作りに協力してくれるカメラマン、ヘアメイク、スタイリストまで、またいつものスタッフが集結してくれます。
カメラマン以外の方はレザー専門店ニチワ時代からお付き合いのある方々。そしてカメラマンもニチワレリューム2年目から専属でシャッターを押してくれています。
みんな気心知れているのはもちろん、ニチワレリュームをよく知って下さっているので、撮影時も混乱する事が殆どありません。
もちろん、毎年同じ人と続けることで、仕事がなあなあになってクオリティが落ちるケースもあるのですが、今のところ現スタッフで悪くなったことはありません。
それどころか毎年集まる新年会で、飲みながら「次はああしたい」「今度こうしたらどうか?」と、なかなか建設的な意見も飛び交うなど、皆前向きな意見を出してくれたりもします。
冒頭にも書きましたが、今年はコロナ影響でそもそも撮影が出来るのか不安ではありましたが、なんとか誰も欠けること無く無事撮影に入ることが出来ます。
そんな2020年冬のレザーカタログですが、今年は大きな変化を遂げようとしています。
現時点で細かいことは申し上げられないのですが、これまでのカタログとは違い、どこかファッション誌の様な雰囲気や、旬のレザー素材を使ったアイテム特集など、革ジャンからレザーコートまで、「これ欲しい」と思っていただける様な誌面構成で、これまでのカタログには無かった雰囲気も織り交ぜて制作をする予定です。
もちろん、カタログですから分かりやすい商品カットも必要です。
新たな扉を開けつつも、足元をしっかり見つめる。そんなバランスを考えての今年のカタログ製作。まだ撮影前だというのに、私達スタッフも今から出来上がりが楽しみでなりません。
10月の中旬予定のカタログ発送まで、まだ2カ月以上ありますが、ニチワレリュームのWEBサイトでは、最旬革ジャンが続々登場予定の2020年新作レザーカタログを既に受付中です。
レザーカタログのお申し込みはもちろん無料。少し早くはありますが、是非申し込んでは如何でしょう。
秋口に活躍する革ジャンやレザージャケットに、真冬の寒さから守ってくれるレザーダウンやレザーコートまで、今年も様々な商品がラインナップ予定です。
カタログのお申し込みはこちら「レザーカタログの申し込み」からお入りください。