レザー衿に折スジがついてしまったら？

おはようございます。
ライターMです。

私ごとで恐縮ですが、最近のマイブームは「オイル美容」。冬の乾燥肌対策ですね。

これまでもオイルを使ってきたのですが、特に可もなく不可もなく、という感じで通り過ぎていました。
たまたま昨夜、いつもよりたっぷり、しかも重ねづけしてみたところ、翌朝の肌がなんだかふっくら。
「お？ハリがあるぞ」と朝の化粧ノリもよく、ひとり朝からウキウキしています。

これまでオイルの使用量が足りなかったことに気がつきました。適量を知るって大事ですね。
効果がでるとやる気になるので、いい循環が生まれそうです♪

私のレザーアイテムたちも、私の肌同様に潤いが続いて欲しいなーと思うので、適量を心がけつつオイルメンテナンスしよう、と改めて思いました。

そんな思いで黒のライダースを眺めていたら、シーズン初めにクローゼットから取り出したときのことを思い出したので、今日はその話をしたいと思います。

昨シーズンに購入した黒のシングルライダースを、秋にクローゼットから出して約半年ぶりにご対面。

その時の写真がコレ。

そして衿をめくってみたら。

はい、見事な折スジです（泣）

無防備にクローゼットに入れっぱなしの結果とはいえ、ちょっと反省しました。
皆さんもひょっとしたらこんな経験ありませんか？

こんな時はニチワレリュームのスタッフTonyさんに相談です（笑）
専門用語的には「衿ヨレ」というそうなのですが、

Tonyさん：「革（特にラム）は布帛の様に芯地を入れないこと、またコシ感がないので、どうしてもこの様になりやすい素材です。」

とのこと。ここで終わらずフォローしてくれるのがTonyさんの素敵なところ。

Tony：「ただし多少ではありますが、プレスによって衿ヨレをきれいにすることが可能です。
実際にプレスの仕方を過去のブログで紹介しています。」

とても丁寧に解説されているので、ぜひご覧になってください。

高温でアイロン…というちょっと難易度の高い方法なので、くれぐれもしっかり上記ブログを読んで気を付けてお試しくださいね。

また、通販だけになるのですが、箱の中で衿が崩れないように“プラカップ”がついてくるので、それを捨てずに活用する、という裏ワザもありますよ。予防が大事、ですね。

さてさて、秋からこれまで続けてきた私のブログ投稿も本日でいったん終了です。
このあとはスタッフTonyさんの楽しい投稿が続きますのでどうぞお楽しみに♪

これまで読んでくださり本当にありがとうございました^^