メンズのレザージャケットで定番人気の「1310032 ライトラムテーラード」。
ザ・レザージャケットとでも言いましょうか、レザージャケットをイメージすると真っ先に思い浮かぶのがスタイルだと思うのですが、この品番自体は2019年で廃盤となりました。
「定番でしかも人気のレザージャケットが販売終了なんてもったいない。」と思われましたでしょうか。
実は販売終了になったのには理由があります。そう、新たなる定番系レザージャケットが、今シーズンから新登場しました。
新しくなったレザージャケットは、「1310047 ラムシングルテーラード」
新登場の理由は、大幅な革の変更です。
大幅と言いながら分かり難いのですが、写真左が新スタイルで、右が旧スタイルのレザージャケット。
革自体は共にイタリア鞣しのラムスキンを使用しておりますが、今季のは、これまでの革より若干光沢感を抑え目にして、よりナチュラルなタッチの革に変更をしております。
もちろん今までの革が悪い訳ではございません。鞣しの進化により、革自体がアップグレードしての登場となります。
今年メンズの新作では、マットレザーに注目が集まり、実際レザージャケットでも「1310044 ラムデュポンテーラード」がラインナップされています。
その一方、「1310047 ラムシングルテーラード」は、光沢を抑えたといっても、けしてマット調まで抑え込んだ訳ではありません。
これまでの定番レザージャケットのイメージはそのままに、少し光加減を抑えただけです。
ですので見た目はそこまでの違いを感じないかも知れませんが、実際に着てみると、よりナチュラルになった風合いと軽やかな着心地が実感頂けるかと思います。そう、それこそ大幅な変更理由なのです。
そして衿のラペル幅をシャープにしたり、全体的なパターンの修正など、それら全て部分を数ミリ単位ではありますが、時代にマッチさせた仕様変更もしております。こちらも見た目変わらない様に、そしてサイズ感もそのままでの修正となります。
どのジャンルでもそうですが、この手の定番スタイルは毎年出足の動きは遅いのですが、徐々に動き始めて、最後には人気上位に入ってきます。
そんな定番系レザージャケット「1310047 ラムシングルテーラード」ですが、今年は王道カラーのブラックに加え、お客様からご要望の多かったカーキグレーが加わりました。
オンタイムはもちろん、ゴルフなどのオフタイムにも使えて汎用性の高いレザージャケット。
是非、しなやかでライトな風合いをお試しください。
会員価格での販売は来週26日からスタート。いよいよシーズンインです。