今回は、前回予告していました「レザージャケットの楽しみ方」につてい書いてみたいと思います。
ニチワレリュームでは、クオリティの高い、本物のレザー製品を、できるだけリーズナブルな価格で皆様にお届けしようと努力しています。レザージャケットは、そんなニチワレリュームのラインアップの中でも、さまざまなシーンで活躍してくれるアイテムです。しかし、その「さまざまなシーンで活躍する」ことが、着る人を困惑させることもあるようで、多くの方がコーディネートにお悩みのようです。
難しく考えない・レザージャケットの着こなし
ニチワレリュームのレザージャケットは、細かい部分にも気を遣って作られています。革には布製品とは異なる表情があります。革のそれは上質感とでもいいましょうか…それぞれの革により異なり質感や色味、そしてステッチや裏地のカラーなど、革そのものだけではなく、細かい部分からにじみ出る雰囲気を見せることを意識することがレザージャケットの着こなしです。ここにこだわれば、レザージャケットの着こなしに迷うことはありません。
もちろんニチワレリュームでは、細かい部分以外にもこだわりを注ぎ込んでいます。テーラードジャケットの場合は美しく見せるためのシルエットにこだわっています。技術力のある工場と提携することにより、ニチワレリュームが求めるスタイルを実現。理想的な着丈や袖丈、ウエストまわりの絞りなど、サンブル作りを繰り返しながら理想型に近づけていきます。
製品により見せ方はさまざまですが、たとえばビジネスシーンにレザージャケットを使うのであれば、ブラックのシンプルなレザーや、マットな色感が魅力的なヌバックがはまります。カジュアルさを前面に押し出すのであればアンティックレザーがオススメ。パーティなどに着ていくのであればスタンド襟のジャケットなどをチョイスすると、適度な遊び心とオシャレ感があふれるコーデに仕上げられるでしょう。
インナーは着込まない
レザージャケットは、インナーや他のファッションアイテムで魅力をさらに引き出してあげるといいのですが、インナーをあれこれと重ねてしまうとジャケット自体が持つシルエットなどの魅力が消されてしまうので注意が必要です。インナーは着込まずにシンプルに保つのがベスト。インナーはシンプルに単色のTシャツやニットなどを合わせ、首元にはマフラーやスカーフを使うとごわつかずにジャケットのシルエットを生かすことができます。もちろんインナーにベストを着てもOK。とにかく各々のジャケットが持つ魅力を引き出すため、という気持ちでインナーを選ぶといいでしょう。
ボトムにレザーを使う手も
ファッションはトータルコーディネートが大切ですから、ボトムスにも気を遣わなければなりません。ただ、これもそんなに難しいことではありません。レザージャケットと合わせるボトムスは、デニムでもカラーパンツでもOKなのですが、あえてレザーパンツという選択をしてみてもいいでしょう。全身レザーとなるとハードルが高いとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、上下で光沢感が合っていればとても美しくまとまったコーディネートになります。
以上、レザージャケットの様々な楽しみ方をご紹介しましたが如何でしたでしょうか。
次回は、ニチワレリュームがレザージャケットで扱う素材についてご紹介します。