ライター村田のレザー経年レポート

おはようございます。
“まっさん”の「俺流」にちょっと割り込むカタチで登場の村田です。

まっさんの投稿を読んでいて、私も学生時代にフランスへ行った際、クリニャンクールの蚤の市で、ごっついダブルの革ジャンを買ったことを思い出しました。何か記念になるものを、と思いなぜか革ジャンだったんですよね。

ブラックのダブルライダース

小柄な私にはオーバーサイズだったんですけど、ひとめぼれした一着。当時の革ジャン(蚤の市なので、いつ製造のものかも定かでなく)は、かなり重かったのを記憶しています。そう思うと、ニチワレリュームのレザーアイテムはどれも軽くて着心地がいいですよね。

時代は進化しています。

さて、今年もmy愛用品の革ジャン2点の経年レポートです。
4年目のジャングルレザー(ネービー)と3年目のシングルライダース(ブラック)です。

まずはこちらから。

1810002 ラムスタンドジャングル/ライダース

4年目、現在の姿

上は今季のカタログに載っている「グレー」のアイテム。
私が4年前に買ったのは「ネービー」でした。

買った当初は「ダークなブルーグレー」の色合いだったので、ずいぶんグレーに近い色目になりました。
また、私の体型に合わせてフィット感がでてきたというか、さらに柔らかく馴染んできました。

去年はどんなお手入れ状況だったかというと・・・

春の衣替えの前(冬物をしまうタイミング)に、ミンクオイルスプレーをシューっとして、日陰干しして夏の間はクローゼットに吊るしたまんま(!)という状況でした。これ、トニーさんに「それダメでしょ~」とチェックされるパターンな気がします。

でも言い換えれば、私のズボラな性格をもってしても、いい状態が保たれている(たぶん)、というありがたい相棒なんです。

ベジタブルなめしのレザーなので、シボなどが個性的な表情になってきて、「オンリーワン」な風格がでてきたように思います。とはいえまだ4年目なので、劇的なエイジング感は出ておりませんが、これからまだまだ大切に着たいと思っています。

 

続きましてエイジング3年目のアイテム、

1810027 ソフトラムシングル/ライダース

上はプロが撮影したカタログ写真、

こちらは私がiphoneで現在の姿を撮った写真なので、光の加減など条件が違うため一概には比較できないんですが、なんとなくマット調に色が落ち着いたかな、という見た目の変化があるくらいでしょうか。

このライダース、すごく着心地がよくてヘビロテしています。

仕事でジャケット代わりに羽織る、という着こなしが多いんですが、ワンピースにも合うし、フレアスカートやワイドパンツ+トップスの引き締め役としてかなり重宝しています。

個人的にはブラックを選んでよかったな、と思っています。

巷では「アンチエイジング」なんて寄る年波に抗う言葉が溢れていますが、(特に女性は敏感ですよね…)レザーの世界では「エイジング」が好意的に受け止められます。この投稿を書いていて、「あれから4年経ったのか…」と遠い目をしてしまいましたが(笑)月日が経つのは早いものです。

3年4年経っても状態よく保っているので、ニチワレリュームのレザーアイテムは品質がいいんだな、と改めて思いました。

千駄ヶ谷の「ニチワレリューム東京店舗は今週末まで開催中です。
あなたもお気に入りの1着を見つけてくださいね!

ではまた。

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