レザージャケットのサイズ選び

おはようございます。ライターMです。

今日のテーマは、「サイジング」。

革ジャンレザージャケットを選ぶときに最も重要なのは「サイズが自分の体型に合っているかどうか」です。いくら革の質感やディティールが良くても、着たときにカッコ良くなければオシャレに見えませんよね。その着用時のシルエットを左右する要素が「サイジング」です。

ニチワレリュームに寄せられる相談で男女共に多いのが「サイズの悩み」だそうです。
「サイズ選び」のポイントについて、スタッフのTさんに話を聞いてみました。

★ポイント①シルエットが綺麗にみえるかどうか

Tさん:「まずざっくりな目安は、革ジャンやレザーブルゾンなど、着丈の短いものはジャストサイズを、コートなど着丈の長いものはゆったりサイズを選ぶと、シルエットが綺麗に見えます。シルエット重視で選ぶことが第1のポイントです。」

★ポイント②素材による違いを知る

Tさん:「ダウンムートンなど、肌に密着させることで保温性がアップする素材のものは、インナーは薄着でOK。その上に1枚羽織るだけで充分暖かくなるので、ジャストサイズを選ぶとカッコ良く着こなせます。」

★ポイント③ファッション性重視 or 機能性重視

Tさん:「ライダースやジャケット、ブルゾン系はファッション性重視で、ジャストサイズを好まれる方が多いです。
また、コートなど通勤のアウターとしてスーツの上から羽織る場合は、袖を通しやすいことや防寒目的で前を閉じやすいことが大切ですので、機能性を重視される方には、ゆったりめのサイズをおすすめしています。」

なるほど~。

「同じ身長と体重でも、例えばお腹が出ている方などはお腹まわりはゆったり着たいと思われる方がいらっしゃいます。ニチワレリュームのアイテムは、20代から80代の方まで幅広い年代のお客様がいらっしゃるので、アイテムによって『こう着こなして欲しいな』と想像しながらサイジングをしているんですよ。ですからアイテムによって、同じLサイズでも少し小さめ、またはLだけど大きめサイズ、など若干の違いがあります。気になる方はぜひスタッフへお問い合せください」とのことでした。

ちなみに参考までに、商品名で例を挙げると…

1110048 ハードウォッシュベジタブル
★↑シルエットを生かすためにタイトめなサイジングに

1110046 カーフフーデッドブルゾン
★↑ゆったりめのサイジング

 

1110012 ラムツインカラー
★↑ゆったりめのサイジング

ラムツインカラ―は根強い人気の商品で、少しずつ軽量化したりと毎年改良を重ねている逸品です。
セミオーダーにはなりますが、5Lサイズがあるのも人気のポイントかもしれません。

 

また、試着時に「サイズが合っているか」を自分で判断する方法をまとめておきます。

①「ほどよいフィット感」

フィット感をどこで判断するかというと・・・
「アームホールから袖にかけて」と「胸まわり」です。
試着をして、前のボタンのまんなか2つくらいを留め、腕を前後に動かしてみてキツくないかを確認しましょう。

こんな感じ。

後ろから。

 

あと、腕がスムーズにあがるか。

 

②前ボタンがきっちり留められるか

お腹まわりや胸まわりがキツイと、せっかく買っても着なくなる傾向があります。
レザーアウターは、秋冬にデイリーに活躍するものなので、着心地を我慢しては続きませんよね。
無理なくボタンが留まるかどうかを確認してください。

 

ということでサイズ選びをテーマにまとめてみました。
もっと詳しく知りたい方は、お店のスタッフに聞いてみてくださいね。

約2週間にわたって開催してきた千駄ヶ谷の臨時店舗は本日が最終日です。
臨時店舗は試着のチャンスです。
夕方4時まで営業していますので、よろしければお出かけくださいね♪

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