外では干さないで!レザージャケットの日焼け注意。

6月の健康診断の結果を反省し、事務所最寄より3駅手前で下車して毎朝4キロの徒歩出勤。

初めた頃は正直毎日面倒だな~と思っておりましたが、4カ月が経ち慣れと近頃の気候のおかげか、当初に比べるとだいぶ歩くのが快適になってきました。

快適になると少し欲が出るのか、最近はわざと遠回りをしていろんなルートを試しながら、いろんな景色やお店を見たりしながら歩いています。

そんな徒歩出勤中の事、とある家の軒先に一着のレザージャケットが吊るされていました。

それを見た途端、心の中で「やめてくれ~」と思いながら、勝手によそ様の持ち物に触る訳にもいかないのでその場をスルー。

おそらくですが、そろそろ着ようとタンスの中から出したレザージャケットを天日干しされていたのでしょうが、これは絶対にNG。

以前当ブログでも書きましたが、革製品は高温染色をすれば日焼けしにくくなりますが、その反面固くなってしまうのでウエア用は多少温度を下げて染色します。

その分、温度を下げることで柔らかさはキープできますが、カバンや靴に比べて日焼けや色落ちがしやすい製品になります。

ですので天日干しははもちろん、蛍光灯の下に何日も置いたりも基本はNGです。
タンスからだしたら風通しのいい場所での陰干し。これが一番です。

特に日焼けや色落ちがしやすい起毛革(ヌバック、スエード、ムートン)には気を付けましょう。

起毛革といえば、今年の新作ヌバックレザージャケットをご紹介します。(ちょっと強引ですね。)

実は昨年大ヒットしたヌバックのレザージャケットがありました。
その商品は「1310037ゴートヌバックジャケット

ネービーカラーとキャメルカラー、どちらも同じくらいの人気でしたが、ネービーの革が少ししか確保が出来なかったので即完売となったしまったレザージャケット。

今年はキャメル一色のみ追加生産したのですが、ネービーのご要望も多いこともあり、今年はマイナーチェンジして作ってみました。

人気のスタンド衿に細見え効果を狙ってスタイリッシュなパターンで仕上げた「1310027ヌバックゴートスタンド

今回も前作同様、裏地の両サイドを柄にしてみたりパイピングを配色にして見たりと細部にもこだわりが。

更には第一ボタンに金具フックを使ってみたりと、ますます都会的で大人なデザインに仕上がったレザージャケットです。

色はご要望の多かったネービーと人気色のボルドー。

もう、これだけでどちらの色にするか迷っちゃいますね。

既に先行販売の段階から人気ですが、今のところ5:5の割合でどちらも人気です。

光沢を抑えたマットな仕上げのヌバックレザージャケット。

ニチワレリューム一押しアイテムです。

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