ジャングルスキンのソフトなライダース
レザーLOVEなライターMです。
一昨日、千駄ヶ谷のニチワレリューム臨時店舗をのぞいて来ました♪
ズラリと並んだレザーアイテムに、次から次へと目移りしてしまいました。
やはり試着してみると、着心地や革の手触りなど、それぞれの個性を感じられていいですね。
レザーLOVERとしては、とても幸せなひとときでした。
さて、本日のレポートはメンズのライダースジャケット「ジャングルヴィンテージ」です。
旧ニチワ時代から人気のジャングルスキン。
表面を擦って独特のムラ感を出したアンティック調のグレーレザーが印象的な一着です。
着心地はとっても柔らか
私が着てもブカブカなので(!)、男性に試着してもらいました。
アッパーカジュアルファッションが好きな方です。
今日のコーデはデニムに上質素材のニット。さっそく羽織ってもらい、その着心地を聞いてみました。
「思ったより軽いね。あと、革が柔らかいから、肘を曲げたときに肘や肩がラク。
体にフィットした着心地なんだけど、とても動きやすいです。
ダブルジッパーの下を少し開けると、前かがみの姿勢がよりラクになるので機能的だね。」とのこと。
さすが、着こなしをちゃんと心得ていらっしゃいました。
また、「首元のベルトをしっかり閉めても、首回りはゆったり。
重ね着しても大丈夫なように配慮されてるんだね。」
そうなんです。防寒の役割もバッチリです!
「ジャングルウィンテージ」の着こなし
フィット感のあるデザインのライダース、「ジャングルヴィンテージ」。
ジップを閉めても、開けて着てもサマになりますが、前述の試着コメントにもあったように、
私は前を閉じてダブルジッパー(ツーウェイファスナー)の下側のジップを少しだけ開けて
タイトに着るのがおすすめです。
男性ファッション誌のモデルさんたちの着こなしで見かけるスタイルです。
ジップ部分はこんな感じです(写真)。
また衿周りのニット使いや肩のステッチワークなど、
細部までオシャレにこだわり丁寧に仕上げられていますので、着ていて気分が上がります。
このライダースは軽くて暖かいので、薄手のインナーにサラッと羽織るのがカッコいいな、と思います。アンティック風な革だから、ピカピカレザーのライダースほど気負わず、さり気なく着こなせそう。
また、少年ぽくなりがちなパーカーとのレイヤードも、レザーと合わせればアッパーカジュアルな着こなしに。
すっきりとしたライダースながら、素材に存在感があるので個性を演出できる「ジャングルヴィンテージ」。お時間ありましたら、ぜひ臨時店舗へその質感など確かめに行ってみてください♪
千駄ヶ谷の臨時店舗は11月27日(日)まで開催中です。