韓国で美味しい市場飯

今回はレザーのお話ではなく前回の続き「広蔵市場」のグルメ紹介。

「今年のレザーの新作情報が知りたいのに、グルメ?」て声が聞こえてきそうです。

たまの脱線お許しください。

前回、私たちがレザーサンプルを作成するのに市場めぐりで訪れる広蔵市場「カンジャンシジャン」のグルメレポで麻薬のり巻きを紹介しましたが、今回紹介するお店は「スニネピンデット」

ピンデットとは緑豆を潰した生地に野菜や肉を混ぜて焼いた韓国風お好み焼き。
付け合せの玉ねぎのタレに付けてチヂミのように食べる料理で、一緒にマッコリを楽しむのが通の食べ方。

焼きたて熱々を頬張ると口の中に美味しさが広がり、マッコリの美味しさも倍増。飲みすぎ注意です。

メニューのハングル文字が読めない時は、メニューの上二つを指さして「ハナ、ハナ」と言えばOK。
待つこと1~2分でモヤシ入りと肉入りの美味しいピンデットがやってきます。

こちらも前回ののり巻きと同じで似たお店が数店あります。

場所は食事屋台が立ち並ぶ一角。オレンジの看板にフライ返しを持ったお姉さんの絵が目印。

キムパッ同様、こちらも市場に行かれたら絶対立ちよって欲しいお店の一つです。

その他にも東部A39の看板が目印の「木洞(モットン)ポリパッ」という名のビビンパもおすすめ。

どのお店も昼や夕方は混むので、おすすめの時間帯は朝の10時前後。

朝からピンデットつまみにマッコリ飲んで、そのままビビンパに流れてキムパッを持ち帰るってのは如何でしょうか。

はしご出来るのも市場の魅力。革ジャン探しはもちろん、エステやショッピングの合間にちょっと広蔵市場に足を延ばす。
ソウルにいったら一度訪れる事をおすすめします。

 

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