寒い季節の防寒着はもちろん、
テイストミックスのお役立ちアイテムとして、幅広く活躍してくれる革ジャン。
それゆえに、「革ジャンを着始める季節が分からない」、
「いつまで着ていていいものか分からない」という人も多いはず。
ズバリ、革ジャンの季節は秋、冬、春の3シーズン。
少し涼しいと感じる秋口や春先はシャツの上から軽く羽織り、
真冬は暖かいインナーの上から着れば抜群の防寒性を約束します。
このようにインナーなどを工夫すれば、季節にあったコーディネートを楽しむことが出来ますよ。
●インナーや小物で寒暖差に対応
風を通さないことから高い防寒性を誇る革ジャンは、インナーで暖かさを調節しましょう。
日中の気温が高い、秋口や春の終わりにはTシャツを、
逆に気温が上がらない冬には、保温性の高いニットをインすれば、革ジャンも長く着られます。
インナーを選ばないブラックの革ジャンを持っておくと、
3シーズン通して、毎回ハズさないコーディネートが出来ます。
また、冬の寒い時期にマフラーやニット帽などの小物を使うと、
防寒だけでなくファッションのアクセントにもなり、より一層オシャレを楽しめます。
●少し汗ばむ季節は革ベストでコーディネート
シャツ1枚だとなんだか寒いけれど、ジャケットを着るにはまだ暑い……。
そんな季節には革のベストが活躍します。ジャケットだと硬い印象を与える革も、
ベストになるとスマートでカジュアルな雰囲気になるから不思議ですよね。
秋口や春先にはファッションのメインになりますが、
冬もインナーとして活躍するという、実に長い期間楽しめるマストアイテムです。
一味違ったオシャレに、1枚持っておくといいでしょう。
工夫次第で活躍の場がぐんと広がる革ジャン。
定番の色・形の革ジャンであれば、あまり着ない色のインナーや小物も挑戦しやすく、
季節を通してさまざまなファッションを楽しむことも出来ます。
同じアウターで移り変わる季節を感じられるのも、革ジャンの魅力の一つです。